令和3年6月15日(火)
先日拾った猫ちゃんが亡くなってしまった件ですが、
病院に亡骸を引き取りに行ったとき、
30代半ばにもなって、
動物病院の先生や看護師さんの前で号泣しましたよ。。。
いくらお金を得ようが、
仕事で経験を積もうが、
年齢を重ねようが、
根っこの部分は子供のころから変わらないようです(´・ω・`)
で、、、
猫の死から3日ぐらいたちますが、
すでに少しずつ立ち直っている自分がいます。
それがなんかお前立ち直るの早くね?
と思ったりもするのです。
なんか薄情と言いますか、
お前のあの涙や悲しみは嘘だったのか?と。
こういうペットの死に直面した時、
名作漫画であるマスターキートンの「喜びの壁」という話をいつも思い出します。
※詳細はマンガを読んでね( 一一)うちの本棚にもあるよ。
このお話のあらすじを簡単に書きますと、、、
元技師ベインの長年連れ添った妻が亡くなった。ベインはとても悲しんだが、結局何事もなく毎日を過ごせるようになってしまい、最愛の妻の死も自分の死のように悲しむことはできない。自分はそんな薄情な人間なんだと嘆く。
そして、そんなべインに向かってライアン神父はこう言います。
何度読み返しても深い話です。
結局どうあがいても他人の考えていることは分からない。。。
いくら考えようが動物の考えていることは分からない。。。
おいらは猫を助けようと、良かれと思って病院へ駆け込みましたが、
猫がおいらの事をどう思っていたのかはわからない。
「助けようとしてくれてありがとう」と思ってくれたのか?
それとも
「余計なことをしやがって。俺は静かにひっそり自然の中で死にたかった」
と思っていたのかもしれない。
結局答えは分からない。自分が正しいと思う事をするしかない。
弱った猫ちゃんを再び見かけたら、おいらはまた動物病院に駆け込むでしょうね( 一一)
なんかよくわからん内容になってしまいましたが、
つまりは、
みんなも困っている虫や動物を見かけたら助けてやってケロ(´・ω・`)
【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第1話「蜘蛛の糸」 | ダ・ヴィンチニュース
※子供の頃、蜘蛛の糸をめっちゃ親に聞かされて育ったんよ(´・ω・`)
おしまい(*´Д`)