すえかぶ!!~すえぞうは燃えているか~

すえぞうが株で頑張る日記です。

887日目 猫の死から立ち直る自分が嫌でもある( 一一)

令和3年6月15日(火)

 

先日拾った猫ちゃんが亡くなってしまった件ですが、

 

hizikix.hatenablog.com

 

病院に亡骸を引き取りに行ったとき、

30代半ばにもなって、

動物病院の先生や看護師さんの前で号泣しましたよ。。。

 

 

いくらお金を得ようが、

仕事で経験を積もうが、

年齢を重ねようが、

根っこの部分は子供のころから変わらないようです(´・ω・`)

 

 

 

で、、、

猫の死から3日ぐらいたちますが、

すでに少しずつ立ち直っている自分がいます。

 

それがなんかお前立ち直るの早くね?

と思ったりもするのです。

なんか薄情と言いますか、

お前のあの涙や悲しみは嘘だったのか?と。

 

 

 

こういうペットの死に直面した時、

名作漫画であるマスターキートンの「喜びの壁」という話をいつも思い出します。

 

 

MASTERキートン 3 完全版 (ビッグコミックススペシャル)

※詳細はマンガを読んでね( 一一)うちの本棚にもあるよ。

 

 

このお話のあらすじを簡単に書きますと、、、

 

元技師ベインの長年連れ添った妻が亡くなった。ベインはとても悲しんだが、結局何事もなく毎日を過ごせるようになってしまい、最愛の妻の死も自分の死のように悲しむことはできない。自分はそんな薄情な人間なんだと嘆く。

 

 

そして、そんなべインに向かってライアン神父はこう言います。

 

 

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何度読み返しても深い話です。

結局どうあがいても他人の考えていることは分からない。。。

いくら考えようが動物の考えていることは分からない。。。

 

 

おいらは猫を助けようと、良かれと思って病院へ駆け込みましたが、

猫がおいらの事をどう思っていたのかはわからない。

「助けようとしてくれてありがとう」と思ってくれたのか?

それとも

「余計なことをしやがって。俺は静かにひっそり自然の中で死にたかった」

と思っていたのかもしれない。

 

 

結局答えは分からない。自分が正しいと思う事をするしかない。

弱った猫ちゃんを再び見かけたら、おいらはまた動物病院に駆け込むでしょうね( 一一)

 

 

 

なんかよくわからん内容になってしまいましたが、

つまりは、

みんなも困っている虫や動物を見かけたら助けてやってケロ(´・ω・`)

 

 

 

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【連載】『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 第1話「蜘蛛の糸」 | ダ・ヴィンチニュース

※子供の頃、蜘蛛の糸をめっちゃ親に聞かされて育ったんよ(´・ω・`)


 

 

おしまい(*´Д`)