令和3年5月5日(水)
タイトルは有名な作品「ダンス・ダンス・ダンス」に出てくる羊男のセリフをもじったものです。
そうです。村上春樹さんです。「ダンス・ダンス・ダンス」です。おいらが学生の頃に読んだ村上春樹さんの初作品です。当時は「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」というシリーズの続編的作品という事も知らずにいきなりこの作品を買って読みました。なんで買ったのか当時の記憶は思い出せませんが、表紙に惹かれたのかもしれません。ユニクロでピンバッジも買いましたよ。みんなも買おうね。
※おいらは玄関に飾ってます( 一一)
で、このセリフの原文を一部引用して紹介させて頂きますと、
音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。おいらの言っていることはわかるかい?踊るんだ。踊り続けるんだ。何故踊るかなんて考えちゃいけない。意味なんてことは考えちゃいけない。意味なんてもともとないんだ。そんなこと考えだしたら足が停まる。
引用元:村上春樹(2004/10/15)『ダンス・ダンス・ダンス』講談社文庫 講談社(424ページ)
いやー、いいですね。おいら好きですね。ん?羊男もおいらって言ってますね。シンクロですね。ひょっとしておいらが羊男だった!?違いますね。そんなこと言ってたら村上春樹ファンの皆様に顔面にパイを投げつけられますね。ぴえんですね。
で、ブログ書いているとたまに、というか、よく、
何のためにブログ書いているのか?
お金にならんこの行為に何か意味があるのか?
まだバイトしてお金稼いだ方がマシではないか?
とか考えてしまう時がよくあるんですよ(´・ω・`)
でも、意味なんてないんですね。踊り続けるしかないんですね。ブログ書き続けるしかないんですね。ご飯食べて、寝て、起きて、仕事して、ごはん食べて、生きていくしかないんですね。サンサーラですね。
まだ読んだことない人はぜひ読んでみてね(*´▽`*)
おしまい(*´Д`)
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